光る君へ 須麻流役 身長128cmのダンサー・俳優 DAIKI

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NHK大河ドラマ「光る君へ」に気になる俳優が出演しています。

陰陽師・安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)の従者・須麻流(すまる)役のDAIKI(ダイキ)です。

DAIKIの本業はダンサー。

軟骨無形成症を抱えながら活躍する身長128cmのダンサーです。

「光る君へ」が俳優デビューになります。

この記事ではDAIKIについて紹介します。

光る君へ 須麻流役 ダンサーDAIKI

DAIK:本名は西村大樹、年齢は30歳。

「軟骨無形成症」という障がいがあります。

「軟骨無形成症」は、軟骨細胞の異常で骨が伸びにくくなる2万人に1人とされる難病。

小学4年生で障害を認識し、そのせいで素行が荒れていたとのこと。

ダンサーDAIK クランプダンスとの出会い

ダンスを始めたのは不良時代であった中学時代。

中学時代の不良仲間と始めました。

ただ、ヒップホップは複雑で速いステップについて行けず、ブレイクダンスはダイナミックな技が体への負担が大きすぎて主治医から止められたようです。

その後、クランプダンスと出会い、このダンスが自分に一番合っている身体表現だと感じ、その道へ進みます。

クランプダンス:米国発祥で、怒りや悲しみなどの感情を表現するダンス。地面を足で踏みならしたり、胸を上下に振り下ろしたりする動きが特徴。

現在、クランプダンスに取り組んでいますが元々は体育教師志望でした。

体育教師を目指すも断念 ➡ クランプダンスの道へ

中学時代、熱血教師との出会いから、教師を志します。

これまで勉強をさぼっていたため、小学校のテキストからくり返し勉強。

私立高校に進学後も勉強を続け、体育教師を養成する私立大学に進学。

そこでは型にはまらず自由に踊る「コンテンポラリーダンス」にも取り組みます。

コンテンポラリーダンスでは大会に出場して全国3位に。

大学卒業前に公立中学の体育の臨時教員の内定をもらうが卒業直前に白紙撤回されます。

止むを得ず「消去法」でダンスの道へ進みダンスチーム「ソーシャルワーカーズ」に参加。

「ソーシャルワーカーズ」では代表を勤め、2019年の大会で優勝。

DAIKI 光る君へ 晴明の従者・須麻流役

「光る君へ」は吉高由里子主演の人気のNHK大河ドラマ。

平安中期の貴族社会が舞台です。

DAIKは須麻流の役をオーディションを経て射止め、俳優デビューとなりました。

須麻流はドラマのオリジナルキャラクター。

陰陽師・安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)の従者です。

ドラマ中では晴明としか話をしない謎の人物。

それが気になる存在として注目を集めました。

同じ障がいを持つ俳優 ピーター・ディンクレイジ

DAIKと同じ軟骨無形成症という障がいをもつ俳優としてはピーター・ディンクレイジが有名です。

大ヒットドラマ「ゲームオブスローンズ」でティリオン・ラニスター役を演じました。

ピーター・ディンクレイジは身長132cmですがとても存在感のある俳優です。

彼らは障がいがあってもたくましく生きています。

光る君へ 須麻流役 身長128cmのダンサー・俳優 DAIKIのまとめ

この記事では、NHK大河ドラマ「光る君へ」に出演している気になる俳優DAIKIについて紹介しました。

今後もDAIKの活躍に期待しましょう。

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