宮古島で有名なサンセットビーチがある宮古島トゥリバー地区に新たにヒルトンホテルが建設中です。
そのホテルは「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」。
着工は2024年9月、竣工は2026年春の予定。
場所は既に開業しているヒルトン沖縄宮古島リゾートの隣。
この記事では「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」と「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」の違いや建設中の「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」の状態などについて紹介します。
キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾートとヒルトン沖縄宮古島リゾート
上の写真の左側が開業済みの「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」、右側が開業予定の「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」(完成予想図)
「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」は、よりカジュアルで地域に密着した体験を提供することを目指すホテル。
一方「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」は、伝統的な高級ホテルのサービスを提供するホテル。両社は互いに異なる魅力を持っており、目的や好みに応じて選ぶことができます。
両ホテルは、車で宮古空港から15分、下地島空港から25分、宮古島の中心市街地や伊良部大橋至近の宮古島・トゥリバー地区という好立地に位置します。
ヒルトンの本社は米国バージニア州、世界123の国と地域に約7,300軒(110万室以上)のホテルを展開しています。
ヒルトン沖縄宮古島リゾート
開業: 2023年6月
事業主:三菱地所、鹿島建設
ブランド: ヒルトン(フルサービスブランド)
客室数: 329室、地上8階建て
施設: レストラン、バー、スパ、フィットネスセンター、プール、会議室
特徴: 高級感と快適さを重視したサービスと施設
キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート
開業予定: 2026年春
事業主:三菱地所、鹿島建設
ブランド: キャノピーbyヒルトン(ライフスタイルブランド)
客室数: 310室、地上12階建て
施設: オールデイダイニング、バー&ラウンジ、イベントスペース、ルーフトッププール&バー、トランスファー・ラウンジ、スパ、フィットネス、キッズクラブ
特徴: 地域に密着したデザインとサービス、地元の食や文化、体験を提供
キャノピーbyヒルトンというブランド
「キャノピーbyヒルトン」はヒルトンのライフスタイルブランド。
世界の魅力的な立地で現在約40軒を展開しています。
それぞれの街に溶け込む活気に満ちたブティックホテル。
温かみと地域に密着した親しみのあるデザインとフレンドリーなサービスのほか、地元ならではのこだわりの食や体験、文化など、その土地ならではの魅力を提供。
「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」は「キャノピーbyヒルトン」ブランドでアジア太平洋地域初のリゾート進出です。
建設中のキャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート
「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」(左側)と「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」(右側)です。
「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」は建設中ですが、横幅が狭く高さが高くなっているのが分かります。
写真左端に見える櫓は宮ロック2024(宮古島ロックフェスティバル2024)のステージの建設工事でしょうね。
宮古サンセットビーチから眺める夕日です。
日没にはチョット早いですが…。
伊良部大橋と伊良部島が見えます。
もう少ししたら伊良部大橋の向こうに沈む夕日が見られます。
夕日からこちらに真っ直ぐのびる「光の道」もできるはずです。
でも今日は次の予定があるのでここまで。
まとめ
この記事では「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」と「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」の違いや建設中の「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」の状態などについて紹介しました。
宮古島には「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」が完成したころにまた行きたいですね。